社員インタビュー

社員インタビュー

海外事業部 K・K
車の整備の勉強を通して、車の整備を支えるメーカーに興味を持った

海外事業部のK・Kです。社歴は10年(2019年3月時点)です。
海外営業担当としてアジア周辺諸国の顧客訪問と提携、アメリカとベルギー支部のサポートが主な業務です。

学生のときは車の整備の専門学校に通っていたので、車の整備に進もうと思っていたのですが、学校で学ぶうちに、整備自体ではなくそれを支えるメーカー側に興味を持ち始め調べる内に三協リールを知り、地元就職したかったこともあり、新卒で入社をしました。


入社後2年でアメリカ出向が決定。日本とは異なる文化・考え方に触れることで成長できた

入社当初は緊張もありましたが、先輩方にフランクに接していただいて打ち解けるのに長くはかかりませんでした。入社後2年でTRIENS AMERICA設立に合わせてアメリカに行くチャンスに恵まれ、生活から何からガラリと変わりました。
当時は英語もまともに話せませんでしたが、現地で学校に通いながら実地で習得し、大変ではありましたが違う文化・考え方に触れる経験をした事で一回り大きくなれました。その経験のなかで、色々な考え方ややり方を受け入れ、日本だけでなく世界に目を向けて情報を得たり考えたりするようにもなったと思います。

全員が顔が見える規模の会社だからこそ、風通しが良い

三協リールは良くも悪くも大きな会社ではないので、顔が見えない人がいないんです。 海外でのやり取りでもそうですが、メールだけのやり取りではミスコミュニケーションも起きますし、距離を縮めるのも難しいです。直接会って話すことでお互いを良く知ることができると思います。そういう意味で、大きすぎない会社の社内の距離感というのはすごくいいなと思っています。

世界を見据えて

三協リールは自動車整備に深く結びついている会社なので、整備を底支えすることで安全な自動車社会に貢献する役割を担っていると思います。
僕自身、せっかく外の世界、日本以外の世界と触れる機会をいただいているので、この先も何かしらのカタチで海外にかかわっていきたいと思っています。

海外に興味がある方は、会社としてこれから広げていくところなのでまだまだチャンスがあると思います。英語が出来なくても会社で英会話の講習も受けられますので興味がある方は是非チャレンジして欲しいと思います。

営業部営業技術課 T・N
前職の電気関係のスキルを活かしたくて三協リールに出会った

営業部 営業技術課 ブース技術チームの主任をしているT・Nです。
主に自動車の塗装ブース(AUSEN)のレイアウト、設計(特に制御盤の設計)、制作が主の仕事です。最近は特殊なものは現場での設置工事も行っています。

僕は普通科高校を卒業し、電気関係の現場仕事をしばらくしていました。結婚を機に転職しようと、通っていた職業訓練校で三協リールを紹介され、入社を決めました。
実は自動車にはあまり興味は無くて、当時の社長(創業者)の人柄に惹かれたのと、機械を電気で思うように動かすことが面白そうだと思い入社に至りました。
入社前はやはり人間関係を一番気にしていたのですが、比較的みんな気さくで、ギスギスしたところがないので良かったです。


作業員としてでは体験できない、自ら組み立てていけることに喜びを感じる

今まで働いてきたなかで、入社した年の12月にとても大きな現場を任されたことが一番印象的です。非常に規模が大きく、現場に1ヶ月くらいいるような案件で、入社1年にも満たずわからないことも多かったのですが、先輩や協力会社の方に聞きながらなんとかやり遂げました。その現場で、お客さんにはどんなニーズがあるのかを知る事ができましたし、建築の方との折衝でその分野の知識も得ることができました。

自分は電気の制御関係の設計を行っているので、造る時は凄く大変なのですが、完成して思い通りに動いたり今まで出来なかった事ができたりした時は大きな達成感があります。
自分が作業員としてただ作業をやっていた時に「おもしろそうだな、こんな事ができたらいいな」と思っていた事が、今、少なからず出来ているのがやっていて楽しいですね。
今後はリールに代わるヒット商品を会社で創れるといいなと思っています。

自由にチャレンジできる環境がここにはある

比較的自由にやらせてもらえるので、自分のスキルを活かして活躍したい人がうちの会社には向いているのではと思います。製品開発する上で何か新しいものを創りたい人や、営業職でもバリバリやりたい人。いい意味で野望がある人なんかがいいのではないかなと思います。
そんな人が入社してくれたら、うちの会社で大いに活躍できると思います。

総務部総務課 N・K
学生のみなさんの目線に近い、入社1年目です

総務部総務課のN・Kと申します。
新卒で入社して1年目(2019年3月時点)で、普段は備品の購入・管理、郵便物の荷分けといった日々の庶務と、大学への連絡や訪問、会社説明など人事のお仕事を徐々に勉強しながら働いています。

学生時代は英語を専攻し、今の仕事とは関係のない勉強をしていました。そこから縁があって三協リールに入社しました。


「とっておきの会社がある」そう紹介されたのが三協リールでした

前述の通り、学生時代は英語を専攻していましたので、今の仕事とは関係のない勉強をしていました。
具体的にこんな職に就きたいという思いは特になく、周り皆の就業先が決まってきて焦ってきた頃には、結局何をやりたいのかわからなくなってしまっていました。

思い悩んだときにはじめて大学のキャリアセンターに行ったのですが、そこで先生から「どういう場所で働きたいのか?自分の軸になるものを考え直してみないか?」「自分にはどういう会社が合っていると思うか?」と言われ、その時に「アットホームな雰囲気」や「一緒に働く人」が自分の中でのポイントになっていると気づきました。
そうであれば、別に大きな会社にとらわれる必要はないんじゃないか?と思ったときに先生から「だったらとっておきの会社がある」と紹介されたのが三協リールだったんです。

会社好き!な社員さんたちに圧倒された

キャリアセンターの先生に学内説明会に三協リールが参加するので一緒に行ってみようと提案されたのですが、最初は「リールって一体なに?」という状態だったので興味が持てるかもわからず不安しかありませんでした。

でも、いざ説明会に入ったら担当されていた方が凄くて!
ほんとに会社が好きなんだなということが伝わってきて、リールのことは正直わからないけれど、会社のことをここまで楽しく私たちに話せるということはそれなりの理由が職場にあるのでは?と気になりました。

いざ会社訪問にきてみるとやはり会社の雰囲気がアットホームで皆さん明るくて、そこからどんどん惹かれていきました。

誰かの役に立ちたい

リールなどの商品はもちろん大切なのですが、総務課としてはやはり社員の皆さんのことが一番です。どの課もそれぞれ抱えてる問題はあるので、みんなの働く環境を良くしたいというのが今のモチベーションです。

この会社のパンフレットを見たときに<誰かの役に立ちたい人>という言葉があり、その言葉にピンときました。就職活動を始めた当初はブライダル業界を志望していましたが、誰かの役に立ちたい、幸せにしたいという気持ちからだったのではないかと思います。

最初は正直、この言葉と会社の商品や業務が結びついていませんでしたが、リールもお客様の声を反映してお客様のために開発しますし、総務は社員のために環境を良くしようと頑張ります。私の中で<誰かのために>ということが軸にあるんだと思います。

私宛に連絡をもらえるようになり、一人前に少しでも近づいた気がする

入社から約1年、正直まだまだ自分に課題を感じることが多いのが本音です。

つい先日もうまくいかないことが重なりすぎてとても不安になったのですが、その時には上司に時間をもらって相談しました。そうやって不安を吐き出す時間をつくってもらえるのは嬉しいですし、悩みを受け止めてもらえるので、頑張ろうと思うことができます。

以前は人前に出ることが苦手で、自分が会社の印象を悪くしてしまったらどうしようとプレッシャーや葛藤がありました。それでも上司や先輩がちゃんと指摘してアドバイスをして下さったおかげで、最近では各学校から採用担当として私宛に連絡をいただけるようになってきたのが嬉しいです。これも成長の一つかなと思っています。

人との繋がりを大切している人をお待ちしています!

三協リールにぴったりだなと思う人は、人が好きな人、人との繋がりを大切にしている人。昔から社員こと、そして協力会社の方々との繋がりを大切にしていると聞いてますし、そんな三協の社風に合うのではないかと思います。

 

私の目標は採用担当として一人前になり、ひとりでも多くの方に三協の魅力を伝える事が出来るようになること、そして、入ってくる新入社員が後悔しないような会社にすることです。

会社に入るときは不安な事が沢山あると思いますが、皆さんの不安や嫌だと思う事を減らせるように、そんな環境がつくれるように総務課として頑張りたいと思います!

営業部営業課O・T
自動車整備に興味があると伝えて紹介されたのが三協リールとの出会い

営業部営業課に所属しているO・Tです。
基本的には代理店との打ち合わせや、将来的な売り上げの創出が仕事のメインです。

僕は工業高校で電子機械を学んだあと、ベッドのパイプなどを作る会社で働いていましたが、若かったこともあり毎日同じ作業が続く事が嫌になってしまい6年で退職しました。その後は色々な業種で働いていたのですが、結婚を期に親戚から三協リールを紹介されて入社しました。

親戚には自動車の整備の仕事をやってみたいと言ったのですが、その時に整備よりも良いところがあると教えてもらったのがきっかけです。


転職の不安はあったけれど、先輩たちが優しく受け入れてくれた

27歳での転職というのは自分の中では少し抵抗があって、覚える事も人間関係もまた一からですから凄く不安で怖かったです。

最初は製造部でオイル関係の組み立てや検査を行っていました。もちろん知らない事だらけでとにかく覚えることが第一優先で、やりながら「自分のやっていることは会社の役に立っているのか?」という不安もありましたね。紹介での入社だったので快く思わない人もいたかもしれませんが、同じ部署の先輩たちがわかりやすく指導してくれたので、慣れるまでに時間がかかることはなかったです。その後、営業に異動して今年で6年目になります。

自分には務まらないと思っていた営業にチャレンジ

一番の転機は、突然社長に呼ばれて「来期から営業をやってくれ」と言われたことではないでしょうか。
製造部にいた頃には「将来の目標は何だ?」と社長に聞かれ「製造部の部長になることです」と話しており、その目標を社長はご存知だったはずで。
正直、営業への異動を告げられたときには心の中では凄く嫌でした。知らない人と接することにも苦手意識があったので、絶対務まらないと思っていました。

ただ、社長に「製造部の部長にとってお客さんとのコミュニケーションや営業スキルは大切な事だから、営業部で勉強して自身の成長に役立てて欲しい」と言われ、「わかりました」とお応えしました。

当初は3年程度営業をやったら製造部に戻るという話だったのですが、今では営業としてやりたい事や目標、やらなきゃいけない事が出来ました。CADを覚えて営業に活かすなど色々勉強もしています。

製造と営業の両方を経験した事で、自分にしかできない仕事ができた

営業自体は今でも苦手だと思っています。あまり行った事のない販売店さんに行くときなどは今でも凄い心拍数になります。怖くて不安で。行ってしまえば何があるというわけではないんですけどね。

 

営業にいてよかったと思う時は、苦手にしていた方から注文を受け「助かった、ありがとう」と言われた時ですね。直接その言葉を聞けるのは嬉しいです。
製造と営業の両方を経験した事で、なぜ納期を急いでいるのか?など、よりお客さんの状況や理由を理解することができるようになったと思いますし、お互いの部署の気持ちもわかります。
営業する中で、お客さんの質問にすぐに答えることができるのも製造の経験があるからだと思っています。

フランクで、チャレンジさせてくれる会社

今まで色々な会社に勤めてきましたが、社長との距離が近い唯一の会社です。社長と普通に会話できるのはここだけで、社長も社員も非常にフランクな会社だと思います。

また、三協リールは本当に色んなことにチャレンジさせてくれます。興味を持てば「やってみる?」の一言で挑戦させてくれますし、0から指導してくれます。自分を成長させてくれる会社だと思います。

技術部開発課 O・T
一人前の開発者を目指してがんばっています

技術部開発課のO・Tです。
2018年4月入社の1年目です。技術部開発課という部署で、製品の構造設計、再設計を行い、CADを使って部品の図を書いたりを通して、製品づくりに携わっています。

入社1年目なので、先輩社員に色々教えていただいたりレビューをもらいながら毎日切磋琢磨しています。
今現在(2019年3月)は、2019年5月に開催される、自動車整備業界の国内最大規模の展示会であるオートサービスショーに向けて、新たに出展する製品の1つを任せてもらい、設計から試作品づくりに励んでいます。


どの会社よりも、一番元気が良くて居心地の良さを感じた合同説明会

僕は在学中、機械工学系の学部に所属し、図面を起こしたりCADを学んでいたので、就職はメーカーに行きたいと思っていました。

最初に三協リールに出会ったのは合同説明会で、その時の印象がすごく好印象で。色んな会社を回った中でどの会社よりも明るくて、人の良さや温かみ、居心地の良さをその場で感じました。

その後、会社説明会やインターンにも参加したのですが、その印象は変わりませんでした。
また、最初感じた過ごしやすさや暖かさは、働いて約1年たった今も変わっていません。日頃から、社員のみなさんはあたたかくて優しいんです。

実際にカタチになると嬉しい

先述した、オートサービスショーで出品予定の製品の試作品を、まさに(このインタビューの)前日見たのですが、試作品だとしても、自分が悩んで設計したものが実際のかたちになったことがとても嬉しかったです。

試作品に対して先輩社員にレビューしてもらい、もっと改善しなければならないこともあるなと感じますが、それを超えて実物ができあがってきて本当に嬉しかったです。

「誰かの役に立ちたい」そんな思いを持っている人が向いていると思う

自分が就活生だったとき、三協リールのパンフレットにも「少しでも誰かの役に立ちたい気持ちがある人は来てください」と書いてあり、そこが一番ピンときました。

将来何をやりたいかを考えたときに、カッコイイものを作るより、人の役に立ち、それが生きがい・やりがいになるんだろうなと強く感じていて、学んでいたものを活かして誰かの役に立つということをやりたいなと思ったんです。そういうところが、三協リールの考えが自分の考えに近いんだと感じています。

 

だからこそ、三協リールには「誰かのためになりたい人」が向いていると、僕は思っています。