Pick Up Area

ピックアップエリアとは?

広がる、三協リールの活用の場

三協リールの製品は、これまでは自動車整備業界を中心に愛用されていましたが、昨今ではカフェや工場などの一般産業の場でも広く活用され始めてきました。
ピックアップエリアでは、「こんな場所にも三協リール製品が使用されている!」という今までにはなかった活用の場を取材し、お伝えしていきます。

インタビュー

  • 03

    ロボットができない手作業を

    柿沼製作所

    お客様の要望をキレイに安く早く実現させたい

    インタビュー

    代表取締役

    柿沼一成

    Issei Kakinuma

    柿沼製作所 × TRIENS「Reels」

    先代から続く、精密板金加工企業

    柿沼さん:弊社は、金属の板を切断・曲げ・溶接し、それらを使って様々な筐体を作っている精密板金加工業の会社です。納品先は整備関係、自動車ディーラーの工場の他、住宅のレンジフードフィルターの枠なども製作しています。他にもヒーターパネルなどを作っています。

    三協リールさんとは先代からのお付き合いで、実は相当長いお付き合いをしています。
    三協リールさんがまだ「三協自工」という社名だったとき、お付き合いされてた板金屋さんや機械加工屋さんのご紹介でお付き合いが始まったと聞いてます。
    この製作所では三協リールさんのリールを設置して業務を進めているのはもちろん、三協リールさんの製品であるリールのベース、キャビネットなどを中心に弊社がものづくりをご一緒し、試作段階でもお手伝いさせていただいてます。
    つまりは、三協リールさんのユーザーでもあり、パートナーでもあります。

    2代目になるのは子供のときからの「夢」

    柿沼さん:僕は20代でこの製作所の2代目の社長を引き継いでいます。
    自分では覚えていないのですが、子供のころから先代社長である父に「自分が(この製作所を)継ぐ!」と言っていたようです。
    思春期になると反発して「やりたくない」と言っていた時期もあり、デザインの専門学校に通ったり別の仕事をしていましたが、大人になって世の中の事や自分のことが見えてくるにつれ、やはり「やりたい」と思うようになりました。
    父が数年前に体調を崩したことをきっかけに、自分の体の心配や会社のこと考えて早めに経営をバトンタッチしたいとの話があり、2018年に社長に就任しました。

    やりたいと思って会社を継げるということは、こんなに嬉しいことはないですよね。すでに設備もあってお客さんもいて。

    ただ、二代目というのは会社の地盤がすでにあるというのは良い反面、苦労する面もあります。

    先代の父はカリスマで、センスとリーダーシップが凄い。先代の力は「声」ですね。先代が言えば社員は動きます。
    しかし二代目が同じように言っても同じようにはできない。なので声で「やれ」というのではなく「やってみせる」、こうやるんだよ、こうして欲しいという姿をみせることで社員がついてきてくれるようになりました。
    年齢に関しても、未だに随分若いなというイメージで見られますし、「お若いですね」という話にもなるので、若くてもやるべき事はちゃんとやるというところを見せていかなければと思っています。

    なぜ他社はリールを使わないのだろう?

    柿沼さん:私の場合は、先代のときから作業場内にリールがあるのが当たり前の環境で、他社に伺うと、なぜリールがないのだろう?何故こんなに面倒なことをやっているのだろう?と思います。
    いちいちドラムなどの置き場を作って、床に伸ばしたコードやホースに躓かないように工夫して……。うちもドラムを持っていますがほとんど使用しません。
    スパイラルを使用しているところも多いですが、あれはむき出しなので。リールならカバーもされてて高い場所にあるので火の粉もかかりませんし、リフトにもひっかかりません。いいこと尽くしなんですけどね。むき出しは怖いですよね。

    少し遠くにある重いものにエアーをかけたい時もいちいちホースを引っ張り出してくるのは大変なんですよ。
    そうだとしたら贅沢ですけど、手前に1台、奥に1台と分散して置いておけばすべての場所をカバーできちゃうんですよね、一つの主幹に繋がっているので。
    コンプレッサー1台ONすればすべてのエアーが充電されてどこにいてもかけられるというのはすごく魅力的だと思います。何より早いですし!
    入れているのはエアーと電源ですが、電源も便利ですね。ドリル、グラインダー、サンダー等使用しますので。
    使ってみないと良さがわからないかもしれません。

    ロボットができない手作業で、キレイに安く早く。

    柿沼さん:巷で騒がれているIoTやロボット、ARPなどにチャレンジしたい思いもありますが、今までやってきた職人さんの溶接は、他では出せない品質を保っていると自負しておりますので、その手作業の良さもアピールしていけたらと思っています。
    ロボットは均一な品質、時間でできるのがメリットですが、それはできる会社にお願いすれば良い。弊社ではロボットができない手作業の部分をやっていきたいのです。その手作業が武器になっていくと信じています。

    そして、欠かせないのが「提案力」です。板金加工は知識があれば色々な事ができるのですが、知識がないと難しい。ですから、お客さんの要望に合わせて、どうすればキレイに安く早く実現できるのか、それを提案できる提案力が当社の一番の強みだと思っています。
    規制が緩和されたらここをもう少し大きくして、人も増やして楽しくモノづくりができたらいいですね。みんなで楽しくモノづくりができる、それが「幸せ」だと思いますし「夢」ですね。

    お互いの情報を繋げたら、より良い協力体制を作れるのかもしれない

    今後三協さんとは、納期なども含めたお互いの情報をネットワークで繋げてリモートで入っていけるようなシステムが先々構築できればいいなと思っています。弊社の納期予定が三協さんから確認できれば逆に作業が開いている期間もわかっていただけますし、お互い効率的に受発注ができるのではないかと思います。

    柿沼製作所で設置されている製品:エアホースリール S-series(小型)

    <エアホースリールとは>

    圧縮空気用エアーホースを巻いたホースリール。必要な長さだけホースを引き出し、簡単に巻き取れるので、快適に作業を進めることができます。

    

<S-series(小型)とは>
    
信頼と実績。TRIENSの正常進化型 フラッグシップモデル・小型リールのシリーズです。 他用途に対応できるラインアップを揃えてあります。 使用状況を改めて検討し、支持部分の強度を大幅に向上させました。(小型リール・2010newモデル) メーカー保証「2年保証」対象商品。

  • 02

    ハンガーワン

    HANGAR 1

    インタビュー

    HANGAR 1 整備士

    スタッフ Oさん

    staff O

    HANGAR 1 × TRIENS「Reels」

    福島県福島市・福島駅から車で20分くらいのところにある小さな飛行場「ふくしまスカイパーク」。そこに「ハンガー1」と呼ばれる航空機展示場があります。
    「ハンガー1」の中には、レッドブル・エアレースのワールドチャンピオンを獲得したパイロット室屋義秀選手が国内でのトレーニングやエアショーで使用している曲技飛行競技用飛行機が展示されています。

    そこにもTRIENSの製品が使われていました。

    曲技飛行とは、上空に設定された空間の中で、横転や宙返りなどの課目を行い、その正確性を競うスカイスポーツで、機体が空を舞う優雅な姿から「空のフィギュアスケート」とも呼ばれます。

    ふくしまスカイパークは、大空を華麗に飛行する飛行機の姿を目の前で見ることのできる国内でも珍しい飛行場です。

    空の楽しさ、魅力を伝えていく施設

    2018年11月に完成した「ハンガー1」は、機体の展示だけでなく、空の楽しさを伝えていく拠点となっています。
    日本では、多くの人にとって、飛行場や飛行機は「移動手段」という認識でしかなく、『飛行機を使って空の世界を楽しむ』という発想にはなりにくい環境で、世界の航空文化からもかなり遅れてしまっています。
    しかし、空には、他では体験できない、素晴らしい世界が広がっています。
    そんな世界を一人でも多くの人に感じてもらいたいという想いかから、ハンガー1では、様々な航空プロジェクトを展開しています。
    中でも、子ども向けの「空ラボ」では、航空をテーマに、未来の自分を描くきっかけづくりのプログラムを実施しています。

    TRIENS(トライアンス)製品には、高い信頼を寄せています

    安全が最も重視される航空界では、整備工具や設備への信頼性が重要になります。
    整備士の作業の負担を軽減し、確実な整備を進めていく上でも、工具や設備の使い勝手と信頼は必須となります。
    ハンガー1ではTRIENSのコードリールとエアホースリールを使用していただいており、
    「TRIENS製品を使う前までは、作業スペース周辺にケーブルが散乱したり、絡んだり、ひっかけたりと、整備作業を進めていく中でストレスがありました。リールを導入したことにより、余分なケーブルがなくなり、必要な時、必要な場所で、確実に使うことができ、作業スペースもスッキリと整理できることから、整備により集中できるようになりました。」と好評。

    世界を舞台に活動するチームのそばに

    世界を股にかけて活動するハンガー1のスタッフは、こう語ります。
    「飛行機の世界選手権に参戦している我々は、日本はもとより、北米、南米、オセアニア、ヨーロッパと国際色豊かなスタッフとともに活動しています。海外のスタッフが日本に来た時に、スムーズにコードを出せて、ワンアクションで静かに巻き上げていくのを体験して、海外の同様のリール製品と比べて、TRIENS製品は品質が高いと感じています」

    「また、ハンガー1では、機体の点検のほかに、広い展示スペースを利用してイベントなども開催していきます。使用用途に応じて柔軟に変化できる空間には、それに応えられる設備が必要だと思います。必要な時に使え、使わない時には、スッキリと収まって邪魔にならない。そんなリール製品は、まさに必要な設備の一つだと感じています。」

    HANGAR 1で設置されている製品:コードリール S-series(小型)

    <コードリールとは>
    電源コンセントを便利に扱うためのコンセント付きコードリールです。移動を伴う作業や、長時間作業をする場合も、快適・安全に作業を進めることができます。

    <S-series(小型)とは>
    信頼と実績。TRIENSの正常進化型 フラッグシップモデル・小型リールのシリーズです。 他用途に対応できるラインアップを揃えてあります。 使用状況を改めて検討し、支持部分の強度を大幅に向上させました。(小型リール・2010newモデル) メーカー保証「2年保証」対象商品。

  • 01

    FEEL your HEARTBEAT

    BPM

    鼓動が高まる
    空間づくりのために

    インタビュー

    BPMストアマネージャー

    阪田 尚央

    Nao Sakata

    BPM by TABI LABO × TRIENS「Cord Reels」

    東京都世田谷区・池尻大橋駅から徒歩30秒。ビルの階段を上っていくと広がる、一見カフェのような場所。
    ゆっくりとコーヒーを飲む人もいれば、パソコンを開く人もいる。
    かと思えば、奥にキッチンがあり、何かを刻む音がする。
    また、別の方向を見ると、独創的なアーティストの作品が立ち並んでいる。
    カフェのようで、カフェじゃない。
    カフェとしての機能を持ちつつ、3Dサウンドの音響、キッチン、控室を備えた多機能な空間でライブイベントなども開催することができる。それが「BPM」。

    そんな場所に、TRIENSの製品が使われていました。

    「BPM」の運営はWEBメディアとして世界中のトレンドを発信している「TABI LABO」さん。

     

    なぜWEBメディアの会社がそのような空間を?

    そしてなぜTRIENSの製品が使用されているのか?

    BPMのストアマネージャーを務められている阪田尚央(さかた・なお)さんにお話をお伺いしました。

    メディアで伝えきれない、ドキドキ・ワクワクを五感で体感・体験できる空間に。

    阪田さん:まず前提として、なぜTABI LABOが「BPM」(というお店)をやっているかというと、BPMをオープンするまで4年間メディアをやっていて『ある限界』を感じたんです。ある限界というのは、リアルに体験・体感するものはWEBだと伝えきれないということ。

    例えば、海外でめちゃくちゃ売れてるバンドがいたとして、ユーザーに伝えたいとき、メディアだったらWEBの記事を作ったり映像を載せたりします。
    そのメディアで確かにその人達のすごさは伝わるけれど、それでも実際の音やライブの空気感などは今のメディアでは伝えきれないんです。
    食べ物や飲み物でもそう。実際の味や感覚などはオンラインでは伝えきれないと思ったんです。

    だったら、リアルな場所で、五感を使って僕たちの伝えたいことが伝わる場を作りたい。BPMはそういう背景で生まれた、オフラインのメディアとして体感できる場所なんです。

    TRIENS(トライアンス)というメーカーは知りませんでした。

    阪田さん:実際この場では、主にイベントを通して、僕たちの伝えたい情報を届けています。

    BPMの構想を練っていた段階から、『この場はいろいろな使い方をするだろう』と思っていたので、什器などを固定したくなかった。決められた空間は多目的なイベントに適さない、ということが起こると予想できました。
    僕たちのやりたいことがノーストレスでやれるように、什器を移動できたり形を変えられるようにすることに決めたのですが、その中でカフェをするにも、イベントをするにも電源がいるので『電源ってけっこう重要だな』と思ったんです。
    自分たちは自由に空間を作ってカスタマイズしたいのに、コンセントの位置はだいたい壁に固定されているんです。
    そんな悩みを抱えた僕らに、担当の施工屋さんが提案してくれたのがTRIENSの製品(Sシリーズ コードリール)でした。信頼している施工屋さんのおすすめでしたので、製品導入に迷いはありませんでした。

    「ひと手間」かけた、お客様とのコミュニケーションのために。

    阪田さん:天井に吊り下げた電源は、わざとお客さんの手が届かない位置にしまっておき、充電したいお客様はわざわざ店員に声をかけないといけないんです。
    天井に吊り下がってることを知らないお客様に「電源ありますか?」と声をかけられた時、天井から棒を使ってコードを下ろすと「えっ?あっ、ここから(コードが)下りるんですね!?(笑)」と驚き、スタッフとお客様の間にコミュニケーションが生まれる。
    こんな風に、いつもと違う新しい体験をしてもらうことが、僕たちのやりたいことなんです。
    だからこそ、BPMでは普通のオシャレなカフェや空間にしたくなくて、接客も「お客さんがワクワク・ドキドキする」状態をゴールとして、普通の接客と違うコミュニケーションをするようにしています。

    フレキシブルな空間にリールが合うのかも

    最後に、リールの未来の可能性について、お話をいただきました。

    阪田さん:コミュニティスペースで(コードリールが)活躍する可能性はあると思います。
    昔は物を消費する時代だったと思いますが、バブル崩壊後に生まれたミレニアル世代の僕たちは消費に対して控えめで、体験したり新しいものに出会うことに価値を抱くようになってきていると思います。
    だからこそ、BPMと同じように、1つの空間で様々なイベントがやりたい、フレキシブルに空間を使いたいという需要が増えてくると思うんです。
    知らないだけで、知ったら欲しい人は多いのではないでしょうか。

    BPMで設置されている製品:コードリール S-series(小型)

    <コードリールとは>
    電源コンセントを便利に扱うためのコンセント付きコードリールです。移動を伴う作業や、長時間作業をする場合も、快適・安全に作業を進めることができます。

    <S-series(小型)とは>
    信頼と実績。TRIENSの正常進化型 フラッグシップモデル・小型リールのシリーズです。 他用途に対応できるラインアップを揃えてあります。 使用状況を改めて検討し、支持部分の強度を大幅に向上させました。(小型リール・2010newモデル) メーカー保証「2年保証」対象商品。

株式会社 柿沼製作所

千葉県富里市に本社を置く、
精密板金・溶接加工を行う製作所。

本社所在地:千葉県富里市十倉302-42
創業:昭和47年10月
(2020年1月現在)